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店舗で起こる電気事故のひとつ「トラッキング現象」に注意!

電気事故の1つであるトラッキング現象が多発

トラッキング現象という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?
これは店舗によく見られる電気事故の一つですが、
コンセントやプラグのすき間などにホコリが溜まり、
それが原因となって発火することを言います。
特にテレビや冷蔵庫などのような家電製品は、長時間コンセントを差したままで、
掃除が行き届かず、ホコリが溜まっている状態のために
トラッキング事故が起こりやすいので注意が必要です。
この他にも、タコ足配線の場合も周辺にホコリが溜まりやすいため、
トラッキング現象から火災を引き起こすので注意が必要です。

トラッキング現象が起こりやすいとされるポイントとは

トラッキング現象は冷蔵庫やテレビなどの大型電化製品の
コンセント部分に集中して見られる電気事故です。
またこの他にも、水気や湿気の溜まりやすいキッチン周りなども、
コンセントにホコリが溜まっていると
火災につながる原因になりますので注意が必要です。

トラッキング現象を予防する対策とは

トラッキング現象を予防するためには、
定期的な掃除を心がけることが最も効果的とされています。
プラグはコンセント部分から定期的に抜き、入念にホコリを拭き取りましょう。
またトラッキング現象が最も起こりやすいとされる6~8月を特に意識して
お手入れすると、このような電気事故も未然に防ぐことができますので、
湿気が溜まっていると感じた際にはこまめに掃除をしましょう。
また、この他にもトラッキング現象を防ぐために
定期的な点検を専門業者に依頼するのも
電気事故を防ぐための1つの手段と言えるでしょう。
特に店舗の場合は電化製品も多く、簡単には掃除ができないため、
専門のプロの技術に任せるのがお勧めです。


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